上がり続けてきた電気代だが、先月5月で政府からの補助金が切れて、6月はさらに跳ね上がる見通しが立っている。
ここ数年で電気代金が上がり続けてきた原因としては、
●ロシアウクライナ戦争によるエネルギー市場の不安定化
●円安による、輸入するエネルギー資源のコストの増加
●再生可能エネルギーにシフトするための費用が電気代に上乗せされていること
などがあると言われている。
世間的には「値上がりは仕方がない」というイメージで納得させにきているが、よく考えるとそんなことはない。
そもそも、エネルギー資源のコストが不安定なことは前から同じなのだから、それを知っている政府はいくらでも対策ができたはずだ。
さらに曲者は「再生可能エネルギーにシフトするための費用の上乗せ」である。
前回の記事でも言及したように、ソーラーパネルなどを始めとした再生可能エネルギーが「自然環境を破壊している」という現実がある。つまり形的には、国民全員に、環境破壊のための費用を負担させている形なのだ。
そもそも論、再生可能エネルギーの必要性というものは「CO2の削減」「いつか枯渇すると言われている石油燃料からの脱却」がメインとなっているが、、、このどちらも確かめてみたら【嘘】である。
地球は温暖化していないし、温暖化していたとしても原因はCO2ではない。さらに、化石燃料は作れるし、枯渇しない。
全てにおいて、破綻しているのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c737d15891c932cee35daeae55e873f33b2d7879