※細川博司さんのFaceBookより引用
杉山宣夫様より、シェアさせて頂きました。
【急増している5G(ミリ波)の基地局】
最近、電磁波によるシェディング悪化について
周りで耳にすることが急に増えてきたので、
ひさしぶりに5G基地局を調べてみました。
5GといってもSub6(6GHz未満)の運用がほとんどで、
健康被害の大きいミリ波(28Ghz)はまだまだ
技術や規模的に難しいと言われていましたよね?
ところが2020年9月の時点で、
ミリ波対応のスマートフォンをドコモが発売し、
追ってKDDIとソフトバンクも
ミリ波対応のモバイルWi-Fiルーターを発売。
その後1-2年で、各社は2〜5万局以上の5G基地局を設置しています。
急速な5G基地局の背景には総務省が関わっています。
総務省は2023年度末までに
28万局の5G基地局を設置目標としています。
そして昨年11月に岸田政権により総務省に、
デジタル田園都市国家構想推進本部が設置されました。
この『デジタル田園都市国家構想』は
「新しい資本主義」を掲げたデジタル社会の実現の柱であり
予算総額5.7兆円を投入する大プロジェクトとなっています。
その翌月の12月には、各社に対して
5G基地局の整備を加速化するように
総務省から直接要請を出しています。
まずは各社が設置目標を達成するために
この3月猛スピードで基地局が設置されます。
そしてそのまま、夏の新モデル、新5Gサービスに向けて
インフラ整備に注力していくようです。
WHOもアメリカも日本も
電磁波の健康被害は根拠が少なく、
曝露量がガイドラインを下回っていれば影響ないとしています。
しかし、実際にわたしの周りでは
電磁波による健康被害やシェディングの悪化など
多くの報告があります。
何を信じれば良いのか?
わたしは自分と周りの体験を信じます。
『電磁波による健康被害はあります!!』
自分たちの命は自分たちでしっかり守りましょう。
<各社の基地局(5Gミリ波)のサービスエリア>
KDDI
https://www.au.com/mobile/area/map/
ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/network/area/
ドコモ
https://bit.ly/3JfeeYo
楽天モバイル
https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/
<5G基地局の設置目標>
・ソフトバンク
2022年1月で2万3000局達成
・楽天モバイル
2022年1月で3万7000局達成
・KDDI
2022年3月までに約5万局目標
・NTTドコモ
2022年3月までに約2万局目標
・総務省
2023年度末までに28万局目標
(各社への要請および目標達成に向けた行政指導)